ねこ元帥の中の人@リウマチ

日々の覚書など。ブログ名はオンラインゲームのアカウント名をいつも「ねこ元帥」にしているから。そして、2013年11月リウマチと診断されたとです。(2012年11月から時々手足に原因不明の痛みが発生、2013年9月以降は足の痛みが常態化、2013年12月30日からMTX服用開始、4月過ぎるころにはわずかの痛みが残る程度まで回復して現在に至る。)

Ubuntu12.10 アップグレード(eeePC)

eeePCのUbuntu12.04をUbuntu12.10にアップグレードした際の手順をメモしておく。

以前アップグレードを行ったときは、以下のコマンドでアップグレードできたが、今回はアップグレードできず。12.04がLTSであることが原因か?

$ sudo aptitude dist-upgrade


ググってみたら以下のコマンドが見つかったので実行してみたところ、「ソフトウェアの更新」ダイアログが「アップグレード」ボタンつきで表示された。

$ update-manager -d

「アップグレード」ボタンを押して、問題なくアップグレード完了した。


アップグレードの際にgetdebのaptソースが無効化されたので、新しいディストリビューション用のURLを追加。

$ sudo vi /etc/apt/sources.list

deb http://mirrors.dotsrc.org/pub/getdeb/ubuntu quantal-getdeb apps
deb-src http://mirrors.dotsrc.org/pub/getdeb/ubuntu quantal-getdeb apps


upgrade-manager コマンドに -d オプションを付けた場合と、オプション無しの場合の違いが気になったので、アップグレード後に確認してみた。

$ update-manager

ダイアログの表示が前のバージョンと異なっているが、いつも表示されていたものと同じと思われる。

$ update-manager -d

ディストリビューションのアップデートチェックが追加で行われるのだろう。ここで13.04にすると動かないんだろうけど。


VAIO type Pはアップグレードすると動かなくなるだろうからやめておく。次のLTSまでアップグレードしない。