退院
最後に一本点滴を打っておしまいだったが、手術着のままだったので途中でパジャマに着替えてトイレに行って戻ってきたら、点滴が止まっていたので看護師を読んで伝えたら、ペンを取り出して液を押し込むように点滴の管をしごいた。液が押し込まれて痛いの。看護師は「あっ、痛みますか」と言いながら、今度は注射器を取り出して点滴の管の途中にある中継部分に薬液を注入して、これがまたさっきと同じように液が押し込まれてさらに痛いし。(´・ω・`)
「痛かった言ってくださいね」といったセリフはお約束で言っているだけで、実際にはそれに対して何らかのアクションにつなげることはないよう。考えて仕事している人は、常にフィードバックを得て自分の行動に反映させるものだけど、そういうプロ意識のある人というのはめったに見かけることない。
点滴が終わった頃にちょうど看護師が来たので、終わったことを伝えたら点滴の袋を外してから「あと一本でおしまいです」と言って去って行った。これが最後のはずだがと思っていたら、しばらくして別の看護師が来て「点滴終わったので管を外しますね」と言って管を外した。点滴前にノートPCに接続したバーコードリーダで、腕に付けたバーコード読み取っているので、事前に立てた計画と違うというミスはまず起きることはないだろうけど、昨日の点滴の針刺し失敗看護師といい、なんか「うっかり」な看護師が目立つ。
この後事務の人が来て請求書を渡すので、このまま病室で待っていてくれと言われたので待っていたが一向に現れない。特に予定はないので本を読みながら待っていたが、1時間くらいしてから看護師がやってきて、まだ事務の人来ていないのかと聞かれたので、まだ来ていないことを伝えた。確認してくると言って去って行って、それからまたしばらく待ってからやっと事務の人が現れた。連絡ミスがあったのは間違いないと思われる。
請求内容は以下の通り。
項目 | 点数 |
---|---|
手術 | 4,313点 |
麻酔 | 8,415点 |
包括入院料 | 8,560点 |
その他 | 565点 |
合計 | 21,853点 |
金額にして218,530円の3割負担で65,560円となった。入院保証金との差額を返金してもらって、退院手続き終了。