ねこ元帥の中の人@リウマチ

日々の覚書など。ブログ名はオンラインゲームのアカウント名をいつも「ねこ元帥」にしているから。そして、2013年11月リウマチと診断されたとです。(2012年11月から時々手足に原因不明の痛みが発生、2013年9月以降は足の痛みが常態化、2013年12月30日からMTX服用開始、4月過ぎるころにはわずかの痛みが残る程度まで回復して現在に至る。)

陣馬山→景信山→高尾山

昨日は一歩も歩いていないので、今日は少しがんばってみた。

前日にコース決定し、計画書作成、コース地図作成、時刻表印刷までやってから寝たが、遅くまで起きていたので、朝起きはしたものの「あと一時間だけ」と寝てしまって、しょっぱなから計画が崩れた。それからも何となくもたもたしてしまって予定より3時間遅れてから出発することになってしまった。

駅について時刻表を確認しようと思ったら、印刷した時刻表ほか、計画書、コース地図すべて忘れてきたことに気付いた。間抜けすぎる・・・。コースと地図はGPSに登録してあるのでそのまま行く事にした。

山道は分かりやすく歩きやすかったが、一昨日つぶれた左足のマメの跡と、足首の痛みが気になってあまり軽快に歩けなかった。陣馬山を下る頃には既にかなり痛みがひどくなっていた。骨や関節系が痛んでいるわけではないので、痛みを気にしなければ歩くのに支障はないものの、ちょっと憂鬱になってしまう。

景信山で少しだけ休憩してから歩き続けたが、高尾山についた時点でちょうど日が暮れて、最後の石階段を登る頃には真っ暗になってしまった。山道の入口には「夜間通行禁止」の看板が立てられている。少し迷ったが予定通りに稲荷山コースを進むことにした。

少し進んですぐに「夜間通行禁止」の意図は分かった。道がまったく見えない。自分はヘッドランプは標準装備としていつでも用意しているので問題ないが、街中からプチ観光に来ましたといった感じで、ケーブルカーで山頂近くまで登ってくる人たちが夕方近くに山道に入ると大変なことになるだろう。

稲荷山コースの途中で4人とすれ違った。最初の一人はランプを持っていたが、次にすれ違った二人組みは暗闇の中ランプなしで登ってきた。時間から考えて薄暗い頃から登り始めたのか、真っ暗になってから登り始めたのかが微妙なところだが、真っ暗になってからだとすると何を考えているのやら・・・。二人組みのすぐ後からヘッドランプ装備した一人とすれ違った。かなり元気のいい人だったのですぐに前の二人に追いつくだろう。

暗がりの中、どこが稲荷山か分からなかったままケーブルカーの駅に到着した。降りたところで何か食べようと思っていたが、どの店も閉まっている。観光地は店じまいが早い。高尾山口駅で一年前にも見た栗売りのおっちゃんがいて店を畳んでいる最中だった。まだ片付け始めたばかりのようだったので、一つもらえるかと聞いたらおまけしとくよと言われたので1000円のを一袋買った。

あとは普通に電車に乗って帰る予定だったのだけど、高尾まで行って乗り換えるなら高尾まで歩いたほうがいいかと思って歩いた。歩いている最中、さらに八王子でまた乗り換えるならそこまで行ってもと思い、GPSでコース設定しようとしたら、相原のほうが近かったのでそちらにコース設定した。さらに途中で相原はローカル駅だから橋本まで行ったほうがいいかもと思い、結局橋本駅まで歩いた。

12:05 藤野駅(12:10)
12:40 登山口
13:58 陣馬山(14:15)
14:40 奈良子峠
14:46 明王峠
14:53 底沢峠
15:40 景信山(16:00)
16:21 小仏峠
16:37 小仏城山
16:52 一丁平
17:17 高尾山(17:23)
17:56 あずまや
18:28 ケーブルカー高尾山駅
   高尾山口駅高尾駅→町田街道を通って橋本駅まで歩き
21:06 橋本駅

本日の歩数:58,651

GPSの記録

Total Time 8h 51m
Moving Time 7h 21m
Trip Odom 32.6km