ねこ元帥の中の人@リウマチ

日々の覚書など。ブログ名はオンラインゲームのアカウント名をいつも「ねこ元帥」にしているから。そして、2013年11月リウマチと診断されたとです。(2012年11月から時々手足に原因不明の痛みが発生、2013年9月以降は足の痛みが常態化、2013年12月30日からMTX服用開始、4月過ぎるころにはわずかの痛みが残る程度まで回復して現在に至る。)

鷹ノ巣山

昨日鷹ノ巣山に登ってきた。6:30に起きて出発する予定だったが、2度寝してしまって8:30過ぎの出発になってしまった。前日に用意していた電車の乗り換え情報も役に立たず、電車間違えてさらに余計に時間を消費してしまった。

12:46 奥多摩駅到着。水根にむかうバスの待ち時間はそれほどなかった。電車もバスもおそらくは奥多摩湖に向かうであろうと思われる観光客で満員状態だった。
13:30 鷹ノ巣山登山口から出発。ガイドブックの記述に従って歩いたら登山口がわからなかったので、民家の人に尋ねることにした。畑の横を通って山の斜面を登ること数十メートルで登山道についた。どうやら登山道入り口を間違えていたらしい。
15:00 すれ違う下山客がいなくなった頃、夫婦連れの下山客とすれ違った。どこまで行くのかと訪ねられたので山頂までと答えると、これから山頂まで登ると帰りは真っ暗になってしまうよと心配された。1時間で山頂について下りは2時間くらいかなと思ったので、降りたくらいに少し暗くなるかなとは思った。(あとで見通しが甘すぎたことを知る)
17:00 山頂前で、同じ時間に登山口を登り始めた外人さんとすれ違った。格好からすると登山というよりはクロスカントリーみたいで、これから走って下るような感じだった。スキーゲレンデみたいに開けたところを登って山頂に到着すると、風が吹いて結構寒かった。富士山まで見えていい眺めだったが、すでに薄暗く遠くに見える町並みは夜景になっていた。すぐに下り始めたが30分もしないうちに真っ暗になってしまった。とりあえず用意しておいた懐中電灯を取り出した。まさか使用することになるとは思わなかった。
20:00 暗闇の中を足踏み外さないように慎重に歩くこと3時間。バス停に到着して、念のため時刻表を見てみるとやはり終バスはすでになくなっていた。どこか宿泊施設はないかと思ったがすぐには見つからなかった。派出所があったので聞いてみようと行ってみたが、パトロールに出ているのか誰も出てこなかったのであきらめた。バス停で始発を待つことも考えたが、じっとしていると寒くなりそうだったので、歩いて奥多摩まで行ってみることにした。
22:10 奥多摩に到着。山中ではもうこれ以上歩きたくないというくらいつらい状態だったが、一般道に出てみればまだまだ普通に歩くことができた。奥多摩駅で始発を待つつもりだったが、道路標識を見て青梅まで20kmとあったので、歩けば始発前くらいまでの時間つぶしになるかと思い、さらに歩くことにした。
04:20 足がちぎれそうに痛くなりながら青梅駅まで到着した。最後の2kmはもう倒れそうになるくらいに足が痛くなっていた。始発の立川行きで帰路につく。

帰宅してすぐに風呂に入り足をマッサージした。それから10時間近く寝て目が覚めたときには足の痛みはひいていた。筋肉痛は残っているので歩くのは大変だが、足の裏の痛みはほとんどなくなっている。