ねこ元帥の中の人@リウマチ

日々の覚書など。ブログ名はオンラインゲームのアカウント名をいつも「ねこ元帥」にしているから。そして、2013年11月リウマチと診断されたとです。(2012年11月から時々手足に原因不明の痛みが発生、2013年9月以降は足の痛みが常態化、2013年12月30日からMTX服用開始、4月過ぎるころにはわずかの痛みが残る程度まで回復して現在に至る。)

いきあたりばったり3日目

本日は温泉郷から路線バスで扇沢へ移動。扇沢からトロリーバスというものに乗って黒部ダムへ。写真では分かりづらいが、バスの上部にパンタグラフが付いている。


黒部ダム到着。結構寒い。


ダムの上から下流側を見下ろしたところ。ダムの下に向かって足元方向に窪んでいるため、ここから跳べば途中で引っかかることなく地面に激突できるだろう。確実に死ねる。


黒部ケーブルカーで黒部平へ移動。かなりの急斜面。


黒部平到着。ここからはロープウェイで大観望に向かう。


大観望到着。この写真は売店から展望台に出たところ。出入り口に雪が吹き溜まったままで、展望台に出るためにくりぬいて雪のトンネルができていた。冬の雪の凄さが窺える。ここの売店限定のにごり酒というのが売られていたので、一本購入した。


立山トンネルトロリーバスに乗り室堂へ。大観望側では晴れていたが、室堂側はものすごい霧がかかっていた。室堂のレストラン立山で昼食を食べることにした。メニューは釜飯を選んだが、味は微妙だった。写真は室道ターミナルの近くにあるミクリガ池の周囲を歩いたときのもので、遊歩道を鳥がうろついていたので撮影した。あまり人を恐れないようで、結構近くに現れた。


しばらく歩いた先に「みくりが池温泉」というのがあった。事前に調べていたら温泉に入る時間も確保したが、いきあたりばったり旅行なのでそこまで時間がなく、売店で甘酒だけ飲んで温泉を後にした。

室堂からは立山高原バスで美女平まで移動。ここが有名な雪の回廊ということだったが、さすがにこの時期では雪が解けていたもののそれでも道の両側には数メートルの残雪があった。途中で落差日本最高の称名滝が見えるというところを通ったが、バスの観光アナウンスが一言「本日は悪天候で滝が見えないため通過します」


美女平から今度は立山ケーブルカー立山駅まで移動。この時はもう雨が降っていた。

この後は宇奈月温泉に泊まろうかと思ったものの、所持金が数千円になっており、カードが使えるかどうか不明でキャッシュディスペンサーも当然ないものと思ったので、富山にいくことにした。

富山までは電車で移動したが、途中から雨はやみ快晴となった。

富山についてお金を下ろして安心したところで、次の移動先をどうするかいろいろ考えたものの、駅でツアーに出発しようとしている団体を見かけて、金曜日の夕方から観光地のホテルを予約するのは難しそうだと思ったので、富山市内でビジネスホテルに泊まって、明日帰ることにした。

夕食は焼肉を食べたが、食事中に次々と客がきて席が埋まってきたため、4人席に1人で座っていて少しプレッシャーを感じた。今日は金曜日なので会社帰りに焼肉な人たちが多かったようだ。